harakucom’s blog

アラフィフおっさんのサーフィンについてあれこれ

サーフィンを始めるには

サーフィンを始めるには

まず「道具」を揃え、
「足(移動手段:車など)」を確保し、
サーフィンができる「場所」「海のルール」

知らねばなりません。

 

●道具を揃える

最初から道具を全てブランド物や新品で揃えようと思うと

例えば
ボード12万
ケース1.5万
リーシュコード6千円
ワックス600円
ウエットスーツ7万円
etc・・・

などと総額20万円以上必要となります。


各々の道具の特徴やおススメ品は後述いたしますが

初心者であるならば冬用のウエットスーツセミドライ等)と

リーシュコード(板と足をつなぐ紐)以外はお金をかけず

初心者向けセットや中古品、オンラインショップなどを

活用したりして、手ごろな物を揃えるだけで十分です。


特に初心者向けのサーフボードは中古品として出回りやすく

サーフィンの覚えはじめは板に傷を付けたりしてしまいますので

ハードオフさんやセカンドストリートさんなど

リサイクルショップを活用することをおススメします。

 

実際、私が今使っているサーフボードは傷だらけの中古品です。
それでも十分サーフィンできますし、物凄く楽しめて使えております。

 

逆に冬用のウエットスーツ

ウエットスーツだけでなく、グローブやブーツ、キャップなど)
とリーシュコードだけは良いものを買うことをお勧めします。

 

真冬の海は物凄く体力を奪いますので、

安全の為にも体に合った良い素材の物をお使いください。


茨城県以北の親潮エリアはガチで寒いです。

 


●移動手段

移動手段については車がベターです。

贅沢を言えばなんちゃってでも良いので4輪駆動車であると良いです。

FFでもFRでも海に行けないことはありませんが、

海岸近くの砂地にはなるべく近づかないようにしてください。

私自身、なんちゃって四駆からハイブリッド車に変えたのですが

思わぬところでスタックしそうになります。


車を持っていない方などはレンタカーや

友人の車に相乗りされると良いかと思います。

 

●サーフィンができる場所

いわゆるサーフスポットと呼ばれる場所ですが
(ちなみにサーフポイントという表現はポイント=岬ということで
岬の横に波が立つエリア以外では使わないそうですよ。)

 

インターネット上にある情報や

ムラサキスポーツさんをはじめとする全国のサーフショップで無料配布している

「BEACH COMBING MAGAZINE(ビーチコーミング・マガジン)」

www.bcm-surfpatrol.com

に詳しくご紹介されております。

 

 

ただ、地元の方(ローカル)の独自ルールがあったり

地形や波質、海流が初心者には難しい場所などもございます。

 


できればお知り合い、またはムラサキさん等ショップのスクールに入会し

体験してお近くのサーフスポットの雰囲気を知ることが良いかと思います。

 


●海のルール

前項のローカルルールしかり

前乗りしない(サーフィンでは波が立つ頂点に近い者に波に乗る優先権がございます)

波に乗っている人の進行方向にいない・・・など

自由なサーフィンにもルール、マナーがございます。

始めてでは何もわからないかと思いますが

ケガなどしないよう自身を守るためにもしっかりと覚え

楽しいサーフタイムをお過ごしください。

 

 

これらの事は書籍やインターネット上の波情報を紹介されているサイトで

詳しくご紹介されておられますので、実地体験の前に情報収取をしておくと

よりスムーズのサーフィンが始めれるかと思います。